訪問リハビリテーションの実際 ~感染症対策~

新型コロナウイルスの感染者が3万人を超え、身近な所での感染や学校での学級閉鎖が増え新型コロナウイルスの第7波となりBA.5の影響は世間に大きな影響を及ぼしています。

症状としては、デルタ株までの肺炎や味覚症状はみられず、発熱、咳、鼻水、頭痛、咽頭痛、倦怠感などインフルエンザのような症状が多い。ただ、第6派と比べて、症状が長く、有病率がやや高いと言われています。

 

このような状況の中でも必要とされる医療・介護サービスを提供するため、クリニックでは感染症対策のため、検温、マスク着用、消毒、喚起を実施しながら日々の業務にあたっています。

また、クリニック内の職員が万が一新型コロナウイルスに感染をした場合にも、すぐに対応できるようにBCPを作成し、感染拡大・予防ができるように日々心がけています。

 

訪問リハビリにおいても同様で、出勤前の検温、訪問時には手洗い、消毒、マスクの着用、部屋の喚起を徹底し、最低限の接触の中でリハビリを実施しています。

次の書類も契約時に説明しお互いの感染を予防しています。

 

 

もし、訪問時に感染が疑われる状況に遭遇した際には、ゴーグル、マスク、グローブ、ガウンを着用し訪問します。

 

 

現状新型コロナウイルスに対しては感染症対策に加えて、個々に感染に対する意識を高めることが必要で患者様・利用者様にも日々の生活で気をつけることをお伝えしています。

一刻も早く新型コロナウイルスが収まり、以前の生活に戻れることを祈っています。

 

訪問リハビリ

理学療法士 梶川 賢太